「ツ」のつく間に基礎工事
「It’s OK to be here !」愛される実感 そして
「存分に感情を表現すること」です。
不登校児を扱っているスクールカウンセラーの人は、不登校になる子どもの共通点として「感情の表現ができない」ということをあげています。
自分の感情と、その感情を表す語彙が一致しないというのです。
中学校の保健室に登校する子どもたちは、自分の感情の認識ができません。
保健室には「今の気持ちをチェックしましょう」という、感情が書いてあるシート(□イライラ □怒り □悲しい等)があり、この□にチェックを入れないと自分の感情の確認ができない子どもが多いそうです。
そのカウンセラーの先生は幼児期に親や先生が感情を表す言葉を数多く知り、そしてその言葉を使うことを勧められていました。
皆さん感情を表す言葉を使っていますか。
子どもに「辛かったな」「焦るよね」「悲しいね」「腹立つな」という言葉を使って、子どもの気持ちを代弁してあげていますか。
これを「共感」といいます。
共感されると子どもは自分を理解してくれたと感じ、自分にそして親にOKを出せるのです。
「It’s OK to be here !」です。
愛される実感を持ち、居場所を確認できるのです。
しかしその逆になると「何でお母さんは私の気持ちをわかってくれへんねん。」となり、自分にもそして親にもOKを出せないのです。
つまり子どもにとっては自分の「存在」を認められず、居場所を失ってしまうことになります。