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教育よもやま話第9号
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【教育よもやま話第9号】〜松井直輝の教育に役立つメルマガ〜
9.あそびについて
今回はこどもの【あそび】についてお話いたします。
こどもの成長に欠かせないのがあそびです。
大人の感覚では、仕事をしたから、疲れたから気分転換やストレス発散としてあそぶということを考えますが、こどもの世界は違います。
こどもにとってのあそびは休憩でも気分転換でもストレス発散でもありません。
こどものあそびは活動そのもので、成長には欠かせない大切なものです。
あそびとは
@楽しくて夢中になれるもの。
A自由で自発的な活動であるもの。(誰からも強制されたり、指示命令で動くのではありません。あそびたいからあそぶのです)
B創意工夫がされるもの。
C放っておくといつまでもやり続けるもの。(集中力・意欲)
です。
砂場でこどもが山を作っている姿を想像してください。
こどもはいつまでも黙々とあそんでいます。
集中力があります。
笑顔もあります。
真剣な顔もあります。
山を壊されてトラブルになり、本気で怒っている姿もあります。
どこからか水を持ってきて山の強度を増し、トンネルを掘っています。
その活動からいろいろな発見があり、驚きがあり、感動があります。
この活動が成長につながります。
夢中になることで、さまざまか感情を発揮するのがあそびです。
最近の若者は夢がない。
希望がない。
だからやりたい仕事がない。
働かない(ニート)と言われています。
この一つの大きな原因は幼児期のあそびにあります。
幼児期にあそびこんでいないので【楽しさ】を知らないのです。
楽しさを知っている子は好奇心旺盛です。
自分でいろいろなことに取り組めます。
つまり夢や希望を持つことができるのです。
夢や希望があるから【目標】を持ち、目標があるから創意工夫します。
多少辛くても自分の夢や希望のため頑張ることができる、能力を発揮できる、自発的な自由な人間に成長できます。
その根本が幼児期のあそびにあります。
幼児期は種作りです。
将来どのような花を咲かせたいのでしょうか。
そのためにはどんなことを幼児期に経験しておかねばならないのでしょうか。
子どもが夢中になってあそぶ時間を保証してあげることは、親としての大切な環境作りの一つだと思います。
存分にあそばせてあげましょう。
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