教育よもやま話第39号(5月21日配信号)

タイトル 教育よもやま話第39号
本 文 ☆教育よもやま話第39号☆
〜松井直輝の教育に役立つメルマガ〜

39.イメージ大切さ A

イメージの話をしています。
イメージとは最終目標のことです。
その最終目標をいかに明確に生き生きと絵に描くようにイメージできるかが大切なことです。
これをビジュアリゼーションと言います。
スポーツの世界でもメンタルトレーニングと言いますが、イメージが大切なのです。
私は阪神ファンですが、長嶋氏のことをお話します。
彼は現役時代、チャンスのときにバッターボックスに立つとき、あるイメージをしていたといわれています。
それは、家に帰って、リビングでビールを飲みながら、自分がホームランを打って試合が勝ったというプロ野球ニュースを見ているという場面をイメージしていたのです。
打席に入るまでにすでに試合は終わっていたのです。

桑田投手(彼も巨人ですが)の話をします。
彼は一年目2勝から3勝しかできなかったピッチャーでした。
ところが2年目からは17勝から18勝も挙げる大投手に変身しました。
その原因はメンタルトレーニング(イメージトレーニング)でした。
彼は西田文朗氏(氏の著書 NO1理論参照)のメンタルトレーニングを受けて変わったのです。
彼は現役時代ヒットを打たれるとボールを見ながらゴジャゴジャ言っているのを覚えていますか。
例えばヒットを打たれ一塁にランナーが出ます。
すると彼はボールを見ながら「わざわざダブルプレーになるためにヒットを打ってくれてありがとう。」と言っているのです。
事実を前向きに捉えているのです。
そしてイメージを描いているのです。

よく「アファーメーション」という言葉を聴きます。
これは社是や社訓を唱和するような声を出して読み上げることを言います。
とても大切なことですが、さらにこれを効果的にするには「ビジュアリゼーション」を付け加えるといいのです。
これがイメージです。
言葉は左脳です。
左脳は論理的な思考や言語をつかさどります。
イメージは右脳です。
右脳は直感やイメージなど映像処理をつかさどる脳です。
つまり言葉を使い、イメージをすると左脳と右脳の両方を使うことにより、潜在意識まで刺激を与え唱和していることが実現すると言われています。
右手は左脳とつながっています。
左手は右脳とつながっています。
よく右脳教育と言いますが、スポーツ選手は歯磨きや食事を左手で行っているのは、一つのメンタルトレーニング、イメージ力アップのためです。
右脳を開発することにより、速読やフォトリーディング(本を写真に撮るように記録する)ができるようになります。

人はできないことは思いつかないと言います。
みなさんは大阪府知事になろうと思いますか。
私は思いつきません。
だから知事になれません。
しかし橋下氏は思いついたのです。
その結果大阪府知事になったのです。
つまり、思いついたことはできるということです。
イメージしたこと、意識していることは実現するということです。
これは大きな希望と思いませんか。

朝礼で「今日一日最高の日にいたしましょう。」と言い、イメージを描くところがあります。
このとき目を閉じ、朝礼後からの行動を時系列にイメージしていくのです。
それは寝る時まで行います。
私の場合は「今日はいい一日やったな。最高の一日やったな。ありがたいな。」と感謝し、「今日一日誰かのお役に立ったかな。感謝されるようなことしたかな。」と振り返ります。
朝礼のときに、すでに今日一日が終了していないといけないのです。
朝礼が終わってから「さあ何しょうか。」ではだめなのです。
目標が大切です。
人生の目標です。
一日の目標です。
これを明確にイメージすることが成功の鍵です。


■□■松井直輝のメルマガ登録、活力朝礼見学、講演依頼、朝礼DVDの購入などは松井直輝のHP  http://www.matsui-naoki.com  からご利用ください。■□■

バックナンバー一覧に戻る